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手作り大好き!     子供に安心して食べさせられる栄養や環境に配慮した料理のレシピや育児の様子を紹介します♪


by mie-oda
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いまさら 幼児でも食べられるゴーヤのレシピ

夏に作ったのですが、すっかり更新できずにいました。
ゴーヤは苦くてとても幼児には食べさせられないと思い込んでいましたが、お客様に教えてもらった料理法で作ったら、美味しい美味しいと沢山食べてくれたので紹介します。

ゴーヤのワタとタネで作るピカタ

<材料>
苦瓜1~2本分のワタとタネの部分、卵1個、パルメザンチーズ(粉)大さじ1位、塩少々
<作り方>
1.苦瓜を縦半分に切り、スプーンでワタと種を細長く取り除き、一口大に切る
いまさら 幼児でも食べられるゴーヤのレシピ_b0122317_5353952.jpg
いまさら 幼児でも食べられるゴーヤのレシピ_b0122317_536931.jpg

2.卵、パルメザンチーズ、塩を混ぜたら、1.にからませて、熱したフライパンで両面こんがりと焼く。
おすすめは以前紹介したヘルシージェノベーゼソースを少量の牛乳で溶いてソースにします。ジェノベーゼのクリーミィな味がゴーヤの苦味を和らげてくれます。

通常は食べないワタとタネの部分を使用した、レアでエコ、そして簡単なレシピです。
いつもなるべくお野菜は皮の部分、種の部分の栄養価が高いからと、捨てずに食べるようにしているのですが、ゴーヤのワタと種の部分は食べられないと思い込んでいましたが、ふわふわなワタの部分とカリッとしたタネが、絶妙にマッチした食感で、想像していたより全然苦くありませんでした。
通常食べる緑色の濃い果肉の部分も、細くスライスしてピカタにしたのですが、こちらは苦かったので大人が食べました。

教えていただいたお客さんはブドウを出したときに、タネも皮も全てきれいに食べてくださる方で、いつもあの野菜はこうやったらここも食べられるとか、この食材はこうやって調理するとか、お互いに紹介しあえるのがとても嬉しくって^^

娘は幼い頃からブドウの種や皮も食べたり、魚の皮や鶏のカリカリに焼いた皮が大好きだったりするので、このカリカリのタネが入った苦瓜のピカタも大好きでした。
by mie-oda | 2010-11-21 05:36 | 幼児食 おかず/副菜